シングルマザーって、出会いが少ないですよね。結婚した経験があって子供がいても、やっぱり独身という事に変わりはなく子供が大人になって自立する頃にはアラフォー、アラフィフと言われる年代になっています。なぜかというと、本当にシングルマザーは出会いが少ないからです。
シングルマザーは家事・育児・仕事をこなして毎日が忙しい上に、休日に出掛けるのは子供が遊べる場所になるので家族連れがほとんど。出会いというのは本当に少ないですよね。
子供がいるから結婚したい、結婚したくないという選択肢もでてきますが、やはり父親のいない生活というのは寂しく、子供がいるからこそ男手が必要な場面に遭遇すると「再婚した方がいいかもー」と思っても、ほんとんどのシングルマザーは出会いに困っています。
今回は、シングルマザーの出会い事情を細かく書いてみたいと思います!
シングルマザーの出会いと本音
①シングルマザーは常に時間に追われている
シングルマザーというのは常に時間に追われていて、自分の時間というものが本当に少ないです。仕事をしながら保育園へ送り迎え、小学生低学年のうちは帰りも早く一人で留守番が出来るようになっても・・・できるだけ早く帰ってあげたいものです。
そして家事もしなければ溜まる、でも働かないと食べていけないしー。
だからシングルマザーは頑張るのですが、自分の時間を持つのが難しいため出会いが少なくなってしまうのです。
②シングルマザーが休日に出掛けるのは家族連れの多い所
せっかくの休日のお出かけは、やはり子供中心になるので家族連れの多い所になってしまいます。公園や遊園地に動物園。映画は子供向けのものばかり。
それはそれで、子供も喜ぶし楽しくていいのですが、やはり出会いというのは難しいですね。
シングルマザーは婚活しにくい環境が自然にできてしまうもの
①シングルマザーは婚活に引け目を感じてしまう
②シングルマザーは婚活にかけるお金がない
③結婚歴のない人とのコミュニケーションが苦手になりがち
これらの3つの事が考えられると思います。今ではシングルマザーも珍しくない時代ではありますが、やはりバツイチ子持ちは心のどこかで引け目を感じてしまい、婚期を逃してしまう女性が多いです。
また、経済的には公的な援助が受けられるとはいっても、まだまだ厳しいのが現状でしょう。一生懸命やりくりして何とか生活できる状態でも、やがて子供が進学するときの費用のことなども考えなくてはいけません。元夫と約束はしていてもどうなるやら・・・です。
さらに、やはりバツイチの気持ちはバツイチにしか理解できず、結婚歴のない男性と会話をしてもどこなく違和感を感じてしまいコミュニケーションが難しくなってくる事もあるでしょう。
やはりシングルマザーに対して世間の目は厳しいです。会社で男性と親しく話をしているだけで、“軽い女”といった目で見られ、どこからともなく冷たい視線を感じるという女性もとても多いです。
この辺りも、シングルマザーに出会いがない・婚活がしにくい理由だと思います。もちろん人や状況にもよりますが、こういった状況に陥りやすいです。
でもシングルマザーだからこそ有利なことがあるので、それを知るだけでも抜群にモテるようになると思います。
シングルマザーでも経験値的には有利である
シングルマザーの再婚はやっぱり難しいのかな・・・と思ってしまいがちですが、実は一度経験があるからこそ有利なんです。確かに女性は初婚じゃないとダメと言う男性もいますが、そんな男性でもあら不思議といわんばかりにシングルマザーと結婚していることだってあるものです。
それは初婚の女性が持っていない、シングルマザーならではの魅力に魅かれてしまったからに違いありません。要はやる気の問題なので、積極的に出会いの場を広げていきましょう。
子供のこともあるので、スタートは早いほうが良いです。子供のためにだけでなく、自分のためにも積極的に恋活・婚活をしていきましょう。